2014年10月公演
特別協力:大阪ドイツ文化センター
大阪ドイツ文化センター設立50周年記念
大阪市助成公演
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演
タイトル | 『IPHIGENIE イフィゲーニエ』
▼ ドラマトゥルギー担当 小野紗也香によるコラム公開中! |
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日時 |
(上演は、ドイツ語字幕ナシです。ohne deutschen Untertitel) |
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場所 | インディペンデントシアター2nd Ort:in→dependent theatre 2nd |
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料金 | 前売:3,000円 当日:3,300円 学生:1,500円(要・学生証提示)
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出演 | アンディ岸本 / 林英世 / イシダトウショウ / 西田政彦(遊気舎) / 岬千鶴(ピンクのレオタード) / 上田泰三(MousePiece-ree) / 服部桃子 / 大森千裕 音楽・演奏:仙波宏文 Schauspieler:Andy Kishimoto / Hideyo Hayashi / Toshow Ishida / Masahiko Nishida(Yukisya) / Chizuru Misaki(Pink Reotard) / Taizo Ueda(MousePiece-ree) / Momoko Hattori / Chihiro Ohmori / Komposition und Klavier:Hirofumi Semba |
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原作 | ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 「タウリス島のイフィゲーニエ」より Text:Johann Wolfgang von Goethe:”Iphigenie auf Tauris” |
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構成・演出 | 田中孝弥 Bearbeitung und Regie:Atsuya Tanaka |
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翻訳・監修 | 市川明 Ubersetzung und Dramaturgie:Akira Ichikawa |
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ドラマトゥルギー | 小野紗也香 | |||
舞台監督 | K-Fluss | |||
舞台美術 | 内山勉 | |||
照明プラン | 岩村原太 | |||
照明オペ | 吉田一弥 | |||
音響 | とんかつ | |||
衣装 | 植田昇明(kasane) | |||
写真 | (有)テス・大阪 | |||
ビデオ撮影 | 竹崎博人(Flat Box) | |||
web | 飯村登史佳 | |||
宣伝美術 | (株)cursor(カーソル:岡田ゆうや) | |||
協力 | 株式会社WAC / (有)ライターズカンパニー / イズム / ボズアトール / 永易健介 / 向沙知子 / 木内ひとみ / 嶋田邦雄 / 山下智子 / 森岡慶介 / 居原田晃司 |
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制作 | 永朋 | |||
企画制作 | 清流劇場 | |||
大阪ドイツ文化センターよりご挨拶 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが「世界市民」と呼ばれる由縁は、彼が旅を愛し、異国の未知の文化や言葉、植物などへのあくなき好奇心と探究心をもって自身の世界をひろげたことにあります。ゲーテが生きた18世紀後半のドイツは、領邦として細分されていたため、各国間の往来には君主の許可を得なければならず、決して容易ではありませんでした。そのような状況下でゲーテは旅を続け、イタリアに2年も逗留して、現地の人や文化に親しみます。そうして異文化理解の重要性を強く意識するようになったゲーテは、帰国後、外国語や外国文学の導入に注力し、自ら翻訳を手がけるなど、閉鎖されていた当時のドイツに異文化交流の礎を築きました。 ゲーテの名前を冠するドイツ文化センター(ゲーテ・インスティトゥート)は、彼のそのコスモポリタン精神を受け継ぎ、異文化交流を通じて生まれる世界との対話を活動の原点としています。 今年開設50周年を迎えた大阪ドイツ文化センターは、この節目の年に名祖であるゲーテに焦点を当て、様々な企画を通して彼の偉業を再発見し、紹介していきたいと考えています。 その第一弾企画として、今春、清流劇場とともに7週間にわたって「ゲーテをめぐるレクチャー&ブレーンストーミング」を開催し、ゲーテ、並びに「タウリス島のイフィゲーニエ」についての理解を深めました。そこで培われた知識やアイデアが本公演にも反映され、ひいては公演をご覧になられた方々にも多くの示唆を与えてくれることを期待しています。 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 田中孝弥よりご挨拶 |