清流劇場
せいりゅうげきじょう/
英名:Seiryu Theater
1996年、設立。これまで54回の本公演を実施。
代表・田中孝弥のドイツ留学(2004-2005年)を契機に、自劇団でも海外から俳優を招聘し、日本で活躍する俳優との協働創作を実施。また国際演劇祭(ドイツ・韓国)へ招聘されるなど、国際演劇交流を積極的に行ってきました。
近年は西洋古典戯曲(ギリシア劇やドイツ語圏演劇)を上演・翻案上演。特にギリシア劇への取り組みを通して、私たちは簡素にして骨太な原則に立ち戻ることで、新たな思考と行動のためのヒントを得ることができました。
今後はこうした経験をもとに、古典の知恵を踏まえたオリジナル作品の創作に取り組みます。現代の私たちが直面する課題は、決して新しいものではありません。先人たちも類似の苦悩を抱え、それを乗り越えようとしてきました。古典に学びつつ、今を生きる手がかりを探る作品づくりを目指します。
また、私たちは公演活動と並行して、公開講座(ギリシア劇勉強会/オンライン開催)や人材育成事業(演劇ワークショップ『エンゲキノマナビヤ』/不定期開催)も行っています。
これらの事業を通して、観客と共に「人と社会」を見つめる目を養い、多様な価値観を認め合える社会づくりに貢献するべく、舞台芸術活動を行っています。
2019年、一般社団法人化。
2019年(令和元年度)兵庫県芸術奨励賞受賞。
2023年「第2回関西えんげき大賞」優秀作品賞受賞。
The light and
darkness of
人間
讃歌
舞台
創作
Even so,
people are wonder-
ful
BIOGRAPHY 略歴
- 1996年1月
- 清流劇場設立・代表に就任
清流劇場公演(全54公演)の劇作・構成・演出分野を担当 - 2004年9月〜
2005年8月 - 平成16年度文化庁新進芸術家在外派遣研修員として渡独
ベルリン・グリプス劇場(GRIPS Theater)にて研修 - 2007年5月
- ドイツ文化センター奨学生として、ベルリン演劇祭/国際フォーラム・ワークショップ(theatertreffen’07)に参加
- 2007年10月〜
- 大阪教育大学教育学部・非常勤講師
- 2008年2月
- マックス・フリッシュ作『ビーダーマンと放火犯人』を本邦初翻訳(共同翻訳)・演出
- 2011年10月
- チュンチョン国際演劇祭2011招聘作品『SALT』(作・演出/韓国公演)
- 2011年10月
- 戯曲『AQUAPOLIS』がAAF戯曲賞最終候補に残る
- 2013年6月
- ビューヒナー国際演劇祭招聘作品『WOYZECK version FUKUSHIMA』(作・演出/ドイツ公演)
- 2015年12月〜
2023年10月 - 一般社団法人日本演出者協会・理事
- 2023年10月〜
- 一般社団法人日本演出者協会・常務理事
WRITING 執筆作品
『キュクロプス ──貧民街の怪物』
『ヘカベ、海を渡る』
『台所のエレクトラ』
『くたばれヒッポリュトス』
『壁の向こうのダントン』
『群盗/東京/2020』
『ANTIGONE in the Debris 瓦礫の中のアンティゴネー』
『15人の海民』
『WOYZECK version FUKUSHIMA』
『AQUAPOLIS』
『SALT』
『モザイク』
『Kibou_concert@signal.jp』
『揺籃の地』
『鬼の顔』
『日向ぼっこ』
『わが町』
『ホーキ星の出た日』
『キフキフ』
『うさぎの電報』
『航跡-ボクはあの日防波堤で眺めていた-』
『約束のヒト』
『きなこぱんネエちゃんの恋』
『駝鳥の飲む水』
『ぼらるじんの一日』
『かたつむりの島にへんな人がたずねてくる記』
『虹と油』
『珊瑚抄』
『春霖』
『紙縒り』
『雨の脚』
『愛する人達』
『四季絵』
AFFILIATION 所属等
一般社団法人日本演出者協会
AWARDS 受賞歴
- 1997年6月
- 第13回名古屋文化振興賞[戯曲の部]佳作受賞
- 2019年10月
- 令和元年度 尼崎市民芸術賞受賞