エンゲキノマナビヤ2022 至極のレクチャー

 

受講生募集!
《エンゲキノマナビヤ》は、若手演劇人育成を目的として立ち上げた人財育成プロジェクトですが、単発受講はどなた様でもご参加いただけます。どんな風に基礎トレーニングをしたらエエんやろ。どんな風にテキストと向き合えばエエんや?役作りの仕方は?どんなことにポイントを置いて舞台に立てばエエんやろ…。曖昧なこと、よく掴めてないこと、いろいろあるかと思います。芝居について学びませんか。新たな成長へのキッカケが掴めるはずです。

田中孝弥・古川剛充
エンゲキノマナビヤ2022 至極のレクチャー
レクチャーの概要 2022年4月12日(火)わかぎゑふ-1-「演劇で何する?」
4月14日(木)わかぎゑふ-2-
4月21日(木)田中孝弥+古川剛充-1-「ワンシーンを練り上げる」
4月26日(火)田中孝弥+古川剛充-2-
5月12日(木)田中孝弥+古川剛充-3-
5月17日(火)田中孝弥+古川剛充-4-
5月19日(木)田中孝弥+古川剛充-5-(プチ成果発表1)
5月26日(木)髙口真吾-1-「舞台俳優の実際」
6月2日(木)髙口真吾-2-
6月9日(木)上海太郎-1-「上海太郎の、無言劇って面白い?」準備編
6月14日(火)上海太郎-2-
6月16日(木)上海太郎-3-
6月23日(木)孫高宏-1-「戯曲を身体で感じよう」
6月28日(火)孫高宏-2-
6月30日(木)孫高宏-3-
7月7日(木)上海太郎-4-「上海太郎の、無言劇って面白い!」応用編
7月12日(火)上海太郎-5-
7月14日(木)上海太郎-6-
7月21日(木)上海太郎-7-
7月26日(火)上海太郎-8-(プチ成果発表2)
【オススメ】各講師ごとに続けて受講すると、効果的に学べます。
申込締切日 各回実施の2日前
※受講料お支払いの締め切りも同日です。
料金 対面受講 3,000円/回
オンライン受講 2,500円/回(ライブ配信のみ)
※対面受講される方には、感染予防対策として、検温・ご連絡先の記入をお願いします。
※オンライン受講の方には、チケット購入確認後、レクチャー前日までに<Zoomアドレス>をお送りします。
申込 【クレジット決済/PayPayをご利用の場合】

PassMarketよりご購入ください。
〈購入/申込完了〉の自動返信メールをお送りします。

【銀行振込の場合】

こちらより必要事項をお知らせください。
折り返し、〈振込先口座のご案内〉をメールにてお送りしますので、手続きをお願いします。

レクチャーの形態 対面型とオンライン型の併用
※今期のレクチャーは実技がメインのため、対面型での実施を基本としています。
オンライン受講の方は見学という形になります。またCOVID-19の広がりにより、対面型レクチャーの実施が難しいと判断した場合は、オンラインでのレクチャーに切り替えることもございます。
ウェブサイトにて、随時開催状況に関する情報をお知らせしますので、ご確認ください。
時間 19:00~21:15(途中休憩あり)
対象 演劇経験・年齢不問。演劇を学びたい方ならどなたでも歓迎いたします。
お問い合わせ 清流劇場
会場 一心寺 存牟堂(ぞんむどう)(ダウンロード用地図
〒543-0062 大阪府大阪市天王寺区逢坂2-4-13
各線「天王寺駅」、Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩約10分
OsakaMetro堺筋線「恵美須町駅」徒歩約10分
※お客様用駐車場はございません。お車でお越しの場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
※会場のお問い合わせ:清流劇場
レクチャー内容

わかぎゑふ(劇団リリパットアーミーⅡ)
講義タイトル:「演劇で何する?」
講義内容:2回の講座で自分の姿勢と、声との向き合い方。それを生かす生活について考えましょう!それと毎日役に立つ自分を演出する方法を内緒で教えちゃいます。

演劇の影響を受けてない人はいません。みんな毎日、なにかしら芝居をしています。電話する時、笑う時、拍手したくなる衝動、泣きたい瞬間、いつでも毎日演劇とつながっています。今回はそんな日常の演劇とのつながりを知ってもらい、これからの人生に役に立ててもらおうと思っています。

田中孝弥(清流劇場)+古川剛充(ゲキゲキ/劇団『劇団』)
講義タイトル:「ワンシーンを練り上げる」
講義内容:長編戯曲から抜粋し、ワンシーンを立ち上げます。その芝居作りのプロセスを通じて、戯曲の読み方・俳優の仕事・演出家の仕事について、学んでいきます。

今期のテーマは、「実践」。作品解釈を深く掘り下げ、役と向き合い、自分を見つめ、ワンシーンを練り上げます。「人間の愚かさと愛おしさ」を目の当たりにし、時に四苦八苦しながら、人間を表現することの魅力・演ずることの楽しさを実感していきましょう。5回目のレクチャーでは発表会を実施します。

髙口真吾(一心寺シアター倶楽館長)
講義タイトル:「舞台俳優の実際」
講義内容:アップ~発声トレーニング、滑舌などの基礎訓練のやり方、台本解釈、その他現場で必要な知識などを実践を交え解説します。

「抽象的」なイメージの羅列で捉えられがちな俳優の仕事を、可能な限り「具体的」にお伝え出来ればと思います。ぼんやりとした「演じる」という行為を手助けする具体的な準備・訓練。稽古~劇場入り~本番まで、舞台俳優は実際には何をするのか? 俳優って結構色んな事しないといけないんですよね。

孫高宏(兵庫県立ピッコロ劇団)
講義タイトル:「戯曲を身体で感じよう」
講義内容:人と人のどんな関わり合いが書かれているか? 人物の目的、葛藤は? 気持ちは? 五感を通して検証しましょう。

古典、近代、現代、いくつかの戯曲を比較しながら、進めていきます。戯曲は理解しづらかったりするものですが、想像力を駆使すれば、感じることが山ほどある筈です。共に発見していきましょう。

上海太郎(上海太郎カンパニー)
講義タイトル:「上海太郎の、無言劇って面白い!」
講義内容:1.脱力と直立:マリオネットの練習を通して
2.不安定の作り方
3.スローモーション
4.上記の要素を利用したシーン造り

どんな風に立ち、歩き、どこに向かい、何に想いをたぎらせるか…そんな人物造形の可能性の中で喋ることなどごく一部分でしかない、と思いつついつも台詞を喋り切ることでいっぱいいっぱいな私。そんなあなたに台詞の一つもないドラマを用意しました。思う存分喋る以外の演技に没頭してください。

宣伝美術:濱口美也子
主催:一般社団法人清流劇場
実行委員:田中孝弥(清流劇場)・古川剛充(ゲキゲキ/劇団『劇団』)・永朋(清流劇場)
協力:一心寺シアター倶楽

■ 会場への地図 ■
<一心寺 存牟堂>

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