『エンゲキノマナビヤ2021』発表!後半スケジュール

 

単発受講者募集!
《エンゲキノマナビヤ》は、若手演劇人育成を目的として立ち上げた人財育成プロジェクトですが、単発受講はどなた様でもご参加いただけます。どんな風に基礎トレーニングをしたらエエんやろ。どんな風にテキストと向き合えばエエんや?役作りの仕方は?どんなことにポイントを置いて舞台に立てばエエんやろ…。曖昧なこと、よく掴めてないこと、いろいろあるかと思います。芝居について学びませんか。新たな成長へのキッカケが掴めるはずです。

田中孝弥・古川剛充
エンゲキノマナビヤ2021 至極のレクチャー
レクチャーの概要 2021年8月2日(月)わかぎゑふ-1-「はんなり着物生活ワークショップ」
8月4日(水)わかぎゑふ-2-
8月9日(月)わかぎゑふ-3-
8月11日(水)わかぎゑふ-4-
8月18日(水)田中孝弥「演出家の仕事」
8月25日(水)林英世-1-「戯曲から演技を立ち上げる」
9月1日(水)林英世-2-
9月8日(水)林英世-3-
9月15日(水)峯素子-1-「戯曲の違いから演技の違いを探る」
9月22日(水)峯素子-2-
申込締切日 各回実施の2日前
料金 対面受講 3,000円/回
オンライン受講 2,500円/回(ライブ配信のみ)
※対面受講される方には、感染予防対策として、検温・ご連絡先の記入をお願いします。
※オンライン受講の方には、チケット購入確認後、レクチャー前日までに〈Zoomアドレス〉をお送りします。
お申し込み方法 【銀行振込の場合】
こちらから、お名前・ご連絡先(電話番号・メールアドレス)・参加希望日と受講形態(対面型・オンライン型)をお知らせください。
折り返し、〈振込先口座のご案内〉メールをお送りしますので、お手続きをお願いします。

【クレジットカード/PayPayをご利用の場合】
PassMarketよりご購入下さい。
〈購入/申込完了〉の自動返信メールをお送りします。

レクチャーの形態 対面型とオンライン型の併用
※実技は対面型での実施を基本としております。
COVID-19の広がりにより、対面型レクチャーの実施が難しいと判断した場合は、オンライン型も含め、中止になる場合がございます。
ウェブサイトにて、随時開催状況に関する情報をお知らせしますので、ご確認ください。
時間 19時00分~21時15分(途中休憩あり)
対象 演劇経験不問。演劇を学びたい方ならどなたでも歓迎いたします。
お問い合わせ 清流劇場
会場 一心寺 存牟堂(ぞんむどう)(ダウンロード用地図
〒543-0062 大阪府大阪市天王寺区逢坂2-4-13
各線「天王寺駅」、Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」より徒歩約10分
OsakaMetro堺筋線「恵美須町駅」徒歩約10分
※お客様用駐車場はございません。お車でお越しの場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
※会場のお問い合わせ:清流劇場
レクチャー内容

わかぎゑふ
『はんなり着物生活ワークショップ』

俳優は自分の身体をコントロールし、役によって動きを変えるのも仕事のひとつです。ところが最近は和風の芝居において、着物を着た途端に動きが不自由になる俳優が増えました。「着物着たら手はどこに置けばいいんでうか?」なんて聞いてくる人もいます。日本人として失ってほしくない所作を身につけて置くべきでは?と思います。まずは着物を着て自然に動けるようになりませんか?
※着物について:浴衣と半帯。着物用のひも2本、伊達締めをご用意ください。お持ちでない場合は、身長をお知らせください。貸し出し致します。(貸し出しは対面型のみ)

田中孝弥
『演出家の仕事』

演出家の仕事は大きく3つの工程に分かれます。稽古が始まるまでに・稽古期間中・劇場入りしてから本番まで。それぞれの行程における《演出家の仕事》を整理し、留意点について考えていきます。俳優とは異なる《戯曲の眺め方》や、《舞台の構図・作品構成の仕方》、《スタッフワークとの相乗効果》など、俳優のためのレッスンとは少し違った角度から演劇をとらえてみたいと思います。

林英世
『戯曲から演技を立ち上げる』

シーンスタディを通して、具体的な演技の立ち上げ方を考えます。戯曲を読み解くとはどういう事なのか、何のために読み解くのか、読み解いた事実は演技とどう結びつくのか。頭と心と身体を一致させて、自律的な演技を立ち上げていくために、土台から考えを組み立ててみましょう。セリフを言葉にするために、一挙手一投足が役を深め、表現に厚みを加えていくものになるような演技を探ります。

峯素子
『戯曲の違いから演技の違いを探る』

役者って戯曲(あるいは台本)の言葉に振り回されがちです(私だけかもしれませんが!)。それらの言葉に振り回されないために、言葉を分解して考察、実践してみます。
1.西洋古典の戯曲と現代日本の戯曲を比較し、使われている言葉を考察する。
2.考察を元に演技を組み立ててみる。
さて、戯曲によって演技を変えるべきや否や!?

主催:一般社団法人清流劇場
実行委員:田中孝弥(清流劇場)・古川剛充(ゲキゲキ)・永朋(清流劇場)
協力:一心寺シアター倶楽

■ 会場への地図 ■
<一心寺 存牟堂>

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