『精神史としてのギリシア悲劇:前5世紀アテナイの知的状況』


主催:東京外国語大学総合文化研究所
共催:日本学術振興会・科学研究費補助金(基盤C)
『多文化社会を創造的に生き抜くためのリーダーシップ養成』


丹下和彦先生が特別講演をされます。
Zoomで無料参加できますので、ご興味ある方はどうぞご参加ください。
詳細は下記、またはチラシをご覧ください。
主催・お申し込み先は、東京外国語大学総合文化研究所さんです。
清流劇場では、お手続きしておりませんので、ご注意ください。

タイトル 『精神史としてのギリシア悲劇:前5世紀アテナイの知的状況』
講演者 丹下和彦(大阪市立大学名誉教授・関西外国語大学名誉教授)
企画者・コメンテーター 田島充士(東京外国語大学准教授)
日時 2020年1月18日(月)17:50~19:30(開場17:10)
開催形式 ZOOMを使用したオンライン形式講演
参加費用 無料
参加お申し込み方法 参加希望者は、事前に問い合わせ先にメールを送って下さい。
講演会で使用する資料及び、当日のログイン情報の配布方法等についてのガイダンスを送ります。
参加申込み先:tufs.lecture.on.greek.tragedy2021★tufs.ac.jp
※”★”を”@”に変えてメールをお送りください。
参加申込み期限:2020年1月15日(金)12:00
※ZOOMの操作方法など使用機材のテクニカルサポートはできかねますので、ご了承ください。
講演内容 古代ギリシアの前5世紀は啓蒙の世紀といわれる。法(ノモス)、知(ソピア)、自由(エレウテリア)、徳・勇気(アレテ)が時代を象徴し代表する価値観と見なされた。このことは歴史家ヘロドトスがその著『歴史』でつとに指摘しているところである。ギリシア悲劇とその上演はこの価値観を考究し、表示し、確認する重要な精神活動であると言ってよい。劇場ばかりではない。アゴラ(広場)ではソクラテスが誰彼なく人をつかまえて愛、知、善、美などについて対話を試みた。本講義では法と正義の問題を取り上げ、その諸相を悲劇作品の中に見てみたい。まずカリクレスの強者の正義論(プラトン『ゴルギアス』)を口切に、アイスキュロス『オレステイア』、ソポクレス『アンティゴネ』、エウリピデス『オレステス』などの作品中に法と正義の問題がどう扱われているか、探ってみたい。
講演者紹介 丹下和彦(たんげ・かずひこ)
1942年、岡山県生まれ。京都大学博士(文学)。大阪市立大学名誉教授、関西外国語大学名誉教授。古代ギリシア文学研究者。古代ギリシア悲劇を中心に、多くの論文・著書・訳書を手がける。主著は『ギリシア悲劇:人間の深奥を見る』中央公論新社2008、『ギリシア悲劇ノート』白水社 2009ほか多数。学術活動のほか、大阪を代表する演劇研究集団『清流劇場』において、舞台の監修も務める。
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