2020年10月公演
芸術文化振興基金助成事業 /
令和2年度(第75回)文化庁芸術祭参加公演
COVID-19予防対策について
タイトル | 『逃げるヘレネ HELENE he phygas』 | ||||||||||
日時 |
※各回、開演15分前より田中孝弥によります《ビフォアトーク》を行います。 ※★10月17日アフタートーク出演者が決定しました。 ※荒天・自然災害が生じた場合、あるいはCOVID-19の広がりによっては、公演実施計画に変更が出る可能性があります。劇団ウェブサイトにて随時開催状況に関する情報をお知らせしますので、ご確認をお願いします。 |
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場所 | 一心寺シアター倶楽![]() ※各線「天王寺駅」、Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」、堺筋線「恵美須町駅」より、徒歩約10分 ※お客様用駐車場はございません。お車でお越しの場合は近くのコインパーキングをご利用下さい。 |
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料金 | 日時指定・全席指定席※1(事前決済が必要です。) 一般前売券:4,300円 当日券:4,600円※2 ペアチケット:8,000円 U-22券:2,500円(22歳以下の方を対象。当日受付にて、要証明書提示) シニア券:4,000円(65歳以上の方を対象。当日受付にて、要証明書提示)
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チケット取扱い お問い合わせ |
清流劇場
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出演 | 西田政彦(遊気舎) Nishida Masahiko (Yukisya) 髙口真吾 Takaguchi Shingo 倉増哲州(南森町グラスホッパーズ) Kuramasu Tessyuu (Minamimorimachi Grasshoppers) 服部桃子 Hattori Momoko 永津真奈(Aripe) Nagatsu Mana(Aripe) 曽木亜古弥 Sogi Akoya 勝又諒平 Katsumata Ryohei 辻智之(Le théâtre café) Tsuji Tomoyuki(Le théâtre café) 木全晶子 Kimata Akiko 音楽・演奏:仙波宏文 composition & piano:Semba Hirofumi
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原作 | エウリピデス playwriting:Euripides |
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原作翻訳・補綴 ドラマトゥルク |
丹下和彦 translation, adaptation, & dramaturgy:Tange Kazuhiko |
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構成・演出 | 田中孝弥 adaptation & direction:Tanaka Atsuya |
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舞台監督 | 大野亜希 | ||||||||||
舞台美術 | 内山勉 | ||||||||||
舞台美術 アシスタント |
新井真紀 | ||||||||||
照明 | 岩村原太 | ||||||||||
照明アシスタント | 塩見結莉耶 | ||||||||||
音響 | 廣瀬義昭((有)ティーアンドクルー) | ||||||||||
衣装 | 木場絵理香 | ||||||||||
大道具 | (有)アーティスティックポイント | ||||||||||
小道具 | 濱口美也子 | ||||||||||
ヘアメイク | 島田裕子 | ||||||||||
ヘアメイク監修 | 歯朶原諭子(High Shock) | ||||||||||
振付 | 東出ますよ | ||||||||||
写真 | 古都栄二((有)テス・大阪) | ||||||||||
ビデオ | 板倉善之 | ||||||||||
web・制作協力 | 飯村登史佳 | ||||||||||
宣伝美術 | 黒田武志(sandscape) | ||||||||||
特別協力 | 森和雄 | ||||||||||
演出助手 | K-Fluss | ||||||||||
協力 | (株)舞夢プロ / (有)ライターズ・カンパニー / (株)リコモーション / (有)ウォーターマインド / バンタンデザイン研究所大阪校 柏木貴久子 / 堀内立誉 / 田村K-1 / 日永貴子 / 八田麻住 / 佐々木治己 / 川口典成 / 森岡慶介 |
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COVID-19感染対策 動画撮影・編集 |
板倉善之 | ||||||||||
提携 | 一心寺シアター倶楽 | ||||||||||
制作 | 永朋 | ||||||||||
企画 | 一般社団法人清流劇場 | ||||||||||
◆ 作家紹介 profile エウリピデス(Euripides 紀元前480年(『エウリピデス伝』『スーダ辞典』による)~紀元前406年) ギリシア三大悲劇詩人の一人。 父親ムネサルコスと母親クレイトの間に生まれる。父親は貧しい行商人。母親は市場の野菜売り。アテナイ市もしくはその近くのサラミス島で生まれたとされる。はじめは格闘技の選手を目指すが、のちに精神的世界へ関心を示し、プロタゴラスに修辞学を、ソクラテスに倫理学と哲学を学ぶ。アナクサゴラスへも師事するが、彼の学説が「太陽神アポロンへの不敬」とされ、政治的迫害を受けたのを機に、悲劇作家に転身する。その作風は革新的であり、伝統的な悲劇の世界へ知性と日常性を導入した。作品様式面では「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」という劇作技法を多用したことが特徴的である。紀元前408年、マケドニア王アルケラオスに招かれ、都(ペラ)へ赴く。紀元前406年、マケドニアで客死。 劇壇のライバル・ソポクレスは訃報に接し、丁度競演会の予備行事の場にいたが、喪服に着替えて弔意を表したという。 その容貌については「そばかす、濃いあごひげ」との短評あり。作品は三大悲劇詩人の中で最も多い19編が残存している。 主な作品:『メデイア』『ヒッポリュトス』『エレクトラ』『タウロイ人の地のイピゲネイア』『ヘレネ』『オレステス』『バッコス教の信女たち』等 ◆ ものがたり story ◆ 田中からのコメント |
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