フリードリヒ・シラーの『メアリー・ステュアート』を読む。
清流劇場・ドイツ演劇勉強会2017
清流劇場では2017年10月にシラー作『メアリー・ステュアート Maria Stuart』を上演予定です。
(※公演の詳細は後日発表させていただきます。)
この公演に先立ち、作品の勉強会を開きます。
演劇経験を問わず、一般の方もご参加いただけます。
自由を求め、人間への厚い信頼を描いたシラーの世界を一緒に楽しみませんか。
どなた様もどうぞ、ご参加くださいませ。
同時期に、『三大悲劇詩人の一人・エウリピデスを学ぶ。』勉強会も開催中!
清流劇場では2017年10月にシラー作『メアリー・ステュアート Maria Stuart』を上演予定です。
(※公演の詳細は後日発表させていただきます。)
この公演に先立ち、作品の勉強会を開きます。
演劇経験を問わず、一般の方もご参加いただけます。
自由を求め、人間への厚い信頼を描いたシラーの世界を一緒に楽しみませんか。
どなた様もどうぞ、ご参加くださいませ。

公演詳細
- タイトル
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フリードリヒ・シラーの『メアリー・ステュアート』を読む。
- 概要
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【レクチャーの概要】(全4回)
第1回:2017年6月15日(木)19:00~21:30
『シラーとギリシア悲劇』
【講師】丹下和彦(大阪市立大学名誉教授)
シラー作品にはギリシア悲劇の影響が多く見られます。例えば、『オイディプス王』と本作『メアリー・ステュアート』にも共通点があります。物語が始まる前から主人公には《償わなければならない罪》が存在していることや、自立的意志によって《運命》と対峙しようとする点などです。しかし、シラーは追従的に模倣していたわけではありません。一体、シラーはギリシア悲劇とどのように向き合い、また乗り越えようとしていたのでしょうか。《運命》や《人間の意志》などの観点から、シラーの劇世界へアプローチしてみたいと思います。
第2回:2017年6月22日(木)19:00~21:30
『聖女でも、原罪の女でもなく-シラー『メアリー・ステュアート』解題』
【講師】柏木貴久子(関西大学教授)
宗教的対立を軸として、新教、旧教それぞれに付与された性質を二人の女王を通じて考えます。西洋キリスト教史における宗教的対立を理解するためというより、そのような血塗られた対立を知らない土地(日本)で今、この作品を上演する意義を考えるために、「あまりにも人間的な」面と社会的行動規範との葛藤に光をあてます。結末についての、対立項の「統合」や「調和」という従来の解釈、および悲劇的同情の共体験による美的な感動をあえて疑ってみませんか。
第3回:2017年6月29日(木)19:00~21:30
『シラーの劇作品における演劇的手法』
【講師】津田保夫(大阪大学教授)
シラーはデビュー作『群盗』において「心のきわめて秘かな動きを捉える演劇的手法」を用いたことを、その序文の中で述べています。シラーにとって演劇的手法とは、人間の心の中の秘められた動きを外部に表れる形(セリフ、行動、動作、表情など)にして表現するのに適した方法でした。シラーが実際にそれをどのように用いているのかを、彼の劇作品からいくつかの具体例を取り上げて検討したいと思います。
第4回:2017年7月13日(木)19:00~21:30
『シラー文学に現れた平和と自由』
【講師】市川明(大阪大学名誉教授)
(a)シラー/ベートーヴェンの『歓喜の歌』/『第九』の平和思想
(b)シラーの日本文学・演劇における受容-太宰、久保、村山、森見など
(c)ドイツ転換期の上演(1989/90)におけるシラー演劇の自由の精神-『ヴィルヘルム・テル』を中心に
(d)歴史と個人-『メアリー・ステュアート』を読み解く
※1回のみの参加も受け付けております - 場所
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南会所(一心寺シアター倶楽近く)(ダウンロード用地図)
〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-7-17
各線「天王寺」駅下車。あべちか6番出口を北へ徒歩8分
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車。4番5番出口を南へ徒歩8分 - 料金
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1回1,000円
- 対象
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演劇経験不問。演劇に興味をお持ちの方なら、どなたでも歓迎いたします。
- お申し込み方法
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参加希望の方は問合せフォームから、以下情報をご連絡ください。
①お名前 ②ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
お申し込みされた方には確認のため、info@seiryu-theater.jp より返信させて頂きますので、事前にこちらのメールアドレスが受信できるように設定しておいてください。 - お申込み締切日
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各回実施の2日前
- チラシ
- 会場への地図
-
<南会所>