『15人の海民』

2012年3月公演
AI・HALL提携公演
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タイトル 『15人の海民』
日時
2012年3月9日(金) 19:30
3月10日(土) 15:00 / 19:00
3月11日(日) 13:00 / 17:00
場所 AI・HALL
出演 仲里玲央 / 魔瑠(遊気舎) / イシダトウショウ / アンディ岸本((劇)COLORS) /
瀬口昌生(演劇万能舎) / 岬千鶴(インテレ-P) / 八田麻住(劇団五期会) /
全リンダ(zen_shozoku) / 山本拓平(極東第四次産業) / 出口勇作 /
西岡裕子(en: en) / イ・テヒョン(劇団「i_kimu_shozoku」) / キム・インチョル /
リュウ・キョンイン
作・演出 田中孝弥
美術 堀容子
照明 呉光雨
音響 とんかつ
音楽 仙波宏文
写真 石川隆三
通訳・翻訳 全リンダ
WEB 飯村登史佳
宣伝美術 岡田ゆうや
協力 合資会社ボズアトール / ライターズカンパニー / 田畑冨久子事務所 /
サンオープランニング / 株式会社WAC / 山室功 / 嶋田邦雄 / 山下智子 /
森岡慶介 / 里山智子 / 居原田晃司
制作協力 浜口朋子
企画制作 清流劇場
田中のささやき とある建築系雑誌を読んだ。
第2次大戦後の復興住宅も、現在の避難キャンプや仮設住宅も、その建設の基本的な考え方は、18世紀末のフランスの産業資本家たちが考案した配置計画が元になっているらしい。
コンセプトは、「家族のプライバシー」と「家族間の隔離」、そして「それら家族の管理」。
要するに、労働力の確保だ。
ジュネーブ、1994年、ルワンダ難民キャンプについての国連難民高等弁務官事務所シェルター担当官の言葉。
「あまり住み心地の良いシェルターを与えると難民が住み着いてしまうから、最低限のものを与えておけばいいのさ」。
それでも東北の方々は言う。
「こんなにお世話になっていて、そんな贅沢は言えない」。
いい人。統治者側・経営者側にとって、都合のいい人。
ボクは思う。この国は私たちを守りはしない、と。
今回の作品は、カバのお腹の中のお話です。
逃れられない胃袋の中での生活を自らに課してみたかったのです。
今回もソウルでのオーディションを経て、韓国人俳優3名を関西にお招きすることとなりました。異なる言葉、文化・習慣の違いを越えるのではなく、それぞれがそれぞれに持つ小さな矢印の群れが共存できる、そんなサンクチュアリを劇場に描こうと思うのです。
清流劇場の日韓共同創作、ご期待下さい。
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