2000年12月公演
アイホール提携公演 / 企業メセナ協議会認定
11_dacho

タイトル 『ダ鳥の飲む水』
日時
2000年12月1日(金)19:30
12月2日(土)15:00 / 19:30
12月3日(日)14:00 / 17:30
場所 伊丹アイホール
出演 山下りき / はしぐちしん / 武資子 / 石本伎市郎 / 李昌齢 / 西宮久美子 /
小畑香奈恵 / 風太郎 / 大山まゆ / 船戸香里 / 山本禎顕 / 大本ジュン /
田中孝弥
作・演出 田中孝弥
舞台監督 永易健介
照明 狩野奈美
音響 金子進一
美術 B.flow
宣伝美術 天音比佐
写真 金井勝
ビデオ 坂口高志
制作協力 岡本康子 / 鈴木俊啓
協力 クオークの会 / 関西アクターズスタジオ / 立身出世劇場 / 糾~あざない~ /
TRASH2 / 森下浩充
あらすじ Kという国は拉致疑惑を否定しているが、
この町内の会長を務めている比嘉徳子の兄は依然、行方不明のままだ。そこで比嘉徳子は考えた。ちょっとだけKという国にこの町内を占領させてあげるという案だ。そのかわり兄を返して。
話はこっそり進行し、イ三兄弟なる人達がこの町内に住み始めた。
イ三兄弟はまもなくこの町内の人達と馴染んだが、文化・習慣の違いからか町内のお祭りの準備などはいっこうに手伝わない。
頭に来た町内の人達はイ三兄弟と比嘉徳子を公民館での寄り合いに呼び出し、説明を求める。
レズビアンの恋人同士である大城綾と安原真は平和運動員である。彼等はイ三兄弟と比嘉徳子を呼び出したその寄り合いの席で、イ三兄弟の庭に建てられたオリ状の建物を通信傍受施設だと発言する。
イ三兄弟・比嘉徳子側は『あれはこれから飼う予定のダ鳥のためのオリだ』と惚ける。ダ鳥は何でも、Kという国では神聖な動物で、飼育すると幸福が訪れる、らしい。
うやむやのまま終了したその寄り合いの後も、そのオリにはダ鳥の姿がいっこうに見えない。Kという国でも『どうしてダ鳥なんだ、何故もっと手頃な鳥にしなかった!』と不満を漏らしながら、必死にダ鳥の提供先を探している。が、届けるにも、もう少し時間を要するようだ。
町内では日に日に疑いの眼差しを持つ者が増えてきた。
事態は進行し、イ三兄弟に帰国を求める運動へと発展してきた。しかし、比嘉徳子も黙ってはいない。帰国運動の先頭に立つ石嶺啓介と土地の境界の事で揉めている金城芳彦を抱き込み、町内分裂を謀る。
事は成功し、町内が真っ二つに割れる騒動に発展していく。
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