マックス・フリッシュ『アンドラ』を学ぶ。

清流劇場・スイス演劇勉強会2017


清流劇場では2018年3月に『ANDORRA アンドラ』を上演予定です。
これに先立ち、スイス演劇勉強会を実施します。
大学の先生方も講師役をご快諾くださり、東京・名古屋・大阪・長崎から、駆けつけてくださいます。
貴重な勉強会になりそうです。どうぞご参加くださいませ。

同時期に、『三大悲劇詩人の一人・エウリピデスを学ぶ。』勉強会も開催中!

タイトル マックス・フリッシュ『アンドラ』を学ぶ。
概要 【レクチャーの概要】(全6回)
第1回:2017年11月28日(火)19:00~21:30
「スイス史 -ハイジの生まれた世界-」
【講師】森田安一(日本女子大学名誉教授/スイス史・宗教改革史)

第2回:2017年12月1日(金)19:00~21:30
「フリッシュの美学的転向? -寓意劇の不快と可能性の舞台をめぐって-」
【講師】葉柳和則(長崎大学教授/スイス文化研究)

第3回:2017年12月7日(木)19:00~21:30
「『アンドラ』への眼差し -フリッシュの作品を読み解く-」
【講師】市川明(大阪大学名誉教授)

第4回:2017年12月12日(火)19:00~21:30
「『ビーダーマンと放火犯たち』と『アンドラ』 -ナチズムと市民たち-」
【講師】松鵜功記(大学講師/現代ドイツ語文学)

第5回:2017年12月14日(木)19:00~21:30
「『アンドラ』批判としての『テル』 -偶像(イメージ)破壊の罠-」
【講師】中村靖子(名古屋大学教授/ドイツ語文学・思想史)

第6回:2017年1月11日(木)19:00~21:30
「ユダヤ人とは? -『アンドラ』の問題の核に迫る-」
【講師】柏木貴久子(関西大学教授)

※1回のみの参加も受け付けております

場所 南会所(一心寺シアター倶楽近く)ダウンロード用地図
〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2-7-17
各線「天王寺」駅下車。あべちか6番出口を北へ徒歩8分
地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車。4番5番出口を南へ徒歩8分
料金 1回1,000円
対象 演劇経験不問。演劇を様々な角度から学びたい方なら、どなたでも歓迎いたします。
お申し込み方法 参加希望の方は問合せフォームから、以下情報をご連絡ください。
①お名前 ②ご連絡先(電話番号・メールアドレス)
お申し込みされた方には確認のため、info@seiryu-theater.jp より返信させて頂きますので、事前にこちらのメールアドレスが受信できるように設定しておいてください。
お申込み締切日 各回実施の2日前
チラシ PDF DOWNLOAD
社会寓意劇というジャンルがあります。現実社会で起こっている出来事を、直接的(記録的)に表現するのではなく、別の物事に置き換えて表現する演劇形式です。
スイスの劇作家マックス・フリッシュは、このジャンルで優れた作品を残しています。
清流劇場が2008年に上演した『ビーダーマンと放火犯人』もその一つです。
彼は、人間の弱さ・醜さに目を背けることなく、向き合い、そして人間を信じ、私たちへモラルと責任と自立を訴え続けた作家でした。
今回は『アンドラ』という作品を軸に、マックス・フリッシュという作家について、またスイスという国の社会や演劇について、もっと深く学んでみたいと思います。
演じたり、観たりするのとは、またひと味違った演劇の楽しみ方が出来るかもしれません。
ご興味を持たれましたら、是非ご参加ください。お待ちしております。

田中孝弥

■ 会場への地図 ■
<南会所>

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