『こわれがめ Der zerbrochene Krug』

2015年10月公演

平成27年度(第70回)文化庁芸術祭参加公演
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タイトル 『こわれがめ Der zerbrochene Krug』
日時
2015年10月15日(木) 19:30
10月16日(金) 19:30
10月17日(土) 15:00 / 19:00
10月18日(日) 15:00

(上演は、ドイツ語字幕ナシです。ohne deutschen Untertitel)

場所 インディペンデントシアター2nd
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Ort:in→dependent theatre 2nd
料金 前売:3,200円
当日:3,500円
ペアチケット:6,000円(前売り予約のみ)
学生:1,500円(要・学生証提示)

  • 全席自由です。
  • 開演1時間前より整理券を発行、開場は開演の30分前です。
  • 小学生以下のお客様はご入場になれません。
  • 作品上演中のご入場は制限させていただく場合がございます。
  • 会場内での飲食喫煙・写真撮影は禁止です。
お問い合わせ 清流劇場
出演 生田朗子 / アンディ岸本 / 西田政彦(遊気舎) / 上田泰三(MousePiece-ree) /
岬千鶴(ピンクのレオタード) / はるやま中雄(-レンチ) / 得田晃子 /
谷屋俊輔(ステージタイガー) / 泉希衣子
音楽・演奏:仙波宏文
特別協力:森和雄
Schauspieler:Akiko Ikuta / Andy Kishimoto / Masahiko Nishida(Yukisya) /
Taizo Ueda(MousePiece-ree) / Chizuru Misaki(Pink Reotard) /
Nakao Haruyama(-wrench) / Akiko Tokuda / Shunsuke Taniya(STAGE TIGER) /
Keiko Izumi
Komposition und Klavier:Hirofumi Semba
Sonderrolle: Kazuo Mori
原作 ハインリヒ・フォン・クライスト
Text:Heinrich von Kleist
構成・演出 田中孝弥
Bearbeitung & Regie:Atsuya Tanaka
翻訳
ドラマトゥルク
市川明
Übersetzung & Dramaturgie:Akira Ichikawa
ドラマトゥルク 佐々木治己・川口典成
Dramaturgie:Katsumi Sasaki, Norishige Kawaguchi
舞台監督 K-Fluss
Inspizienz:K-Fluss
舞台美術 内山勉
Bühnenbild:Ben Uchiyama
照明プラン 岩村原太
Licht:Genta Iwamura
照明オペ 塩見結莉耶
Licht Operatorin:Yuriya Shiomi
音響 とんかつ
Ton:Tonkatsu
小道具 濱口美也子
Requisite:Miyako Hamaguchi
衣装 植田昇明(kasane)
Kostüme:Noriaki Ueda(kasane)
写真 古都栄二((有)テス・大阪)
Bühnenfotos:Eiji Furuichi(TES OSAKA)
ビデオ撮影 竹崎博人(Flat Box)
Video:Hiroto Takezaki(Flat Box)
web 飯村登史佳
Web:Toshika Iimura
宣伝美術 岡田ゆうや(株式会社cursor)
Flyer:Yuya Okada(cursor)
協力 ボズアトール / (有)ウォーターマインド / (株)WAC / (株)MC企画 / イズム / Peachum Company
大森千裕 / 嶋田邦雄 / 山下智子 / 森岡慶介 / 居原田晃司
Dank:VOZATOR / WATER MIND / Chihiro Ohmori
後援 大阪ドイツ文化センター gi_logo
Unterstützung:Goethe-Institut Osaka
制作 永朋
Organisation:Nagatomo
企画制作 清流劇場
Planung & Produktion:Seiryu Theater
ハインリヒ・フォン・クライスト
Heinrich von Kleist 1777年~1811年

ドイツの劇作家・小説家。軍人貴族の家柄の出で、一時軍務に服するも除隊。故郷に戻り、大学で哲学や数学などを学んだが、カント哲学から絶対的な真実の認識に到達できないことを読み取り、精神的な危機に陥る。以降は情熱の燃焼に生涯を賭け、激烈奔放な内容と写実的手法を兼ね備えた作品を残した。しかし、文壇に受け入れられず、対ナポレオン抗争の失意も加わり、ある人妻と共にベルリン郊外のヴァンゼー湖畔でピストル自殺を遂げた。その作品の本格的な評価が始まったのは19世紀後半以降であり、現在ではドイツを代表する劇作家の一人に数えられている。
代表作に『ペンテジレーア』『チリの地震』『ミヒャエル・コールハース』など。


田中孝弥よりご挨拶
「最近、ボクはいつ笑ったかな…」と、考えてみる。すると結構、笑ってることに気づく。昨日だって、ボクは笑った。呑み屋で、バカ話をしながら。
たいていは、芝居や仕事の仲間と呑んで、互いの失敗談で盛り上がる。あとは、お店のかわいいおネエちゃんを見て、ニコッと微笑んだり。そのおネエちゃんにくだらない冗談を言って、しらけさせ、ボクは苦笑いしてみたり。
あぁ…、格好悪い。ほんとに格好悪い。人は生きていると、あまりに恥ずかしいことが多くって、バツが悪くって、笑わざるを得ないのだ。人は自分を笑いたいのだ。と、思う。そういえば、自分のことを格好悪いだなんて思ってなくて、ちっとも自分を笑わない人もいる。3・11をボクたちは経験したのに、いまだに原発を増設しようとする電力会社の社長とか。「日本のため」「国民のため」といって、大真面目に戦争国家へと邁進する政治家とか。思わず、こっちが笑ってしまう。でもその笑ってる顔は、かわいいおネエちゃんを見てニコッとするあの笑みじゃねえぞ!
ドイツ三大喜劇の一つ、『こわれがめ』を上演することになりました。ひらがなで「こわれがめ」と書かれても、ピンとこないかもしれません。漢字だと「壊れ甕」。お分かりだとは思いますが、「甕(かめ)」とは水や物を入れる深い鉢のこと。
今回の物語はその「家宝の大切な甕を、誰が割ったのか?」という疑問をめぐって繰り広げられる裁判劇です。
皆さんと大いに笑って、薄気味悪いこの社会から希望を見つけたいと思います。
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