2008年2月公演
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タイトル 『ビーダーマンと放火犯人』-Biedermann und die Brandstifter-
『Kibou_concert@signal.jp』
日時
2008年2月21日(木)18:30[B] / 20:00[K]
2月22日(金)18:30[B] / 20:00[K]
2月23日(土)13:30[B] / 18:30[K] / 15:00[B] / 20:00[K]
2月24日(日)14:00[B] / 15:30[K]

[B]…「ビーダーマンと放火犯人」
[K]…「Kibou_concert@signal.jp」

場所 大阪市立芸術創造館
出演 『ビーダーマンと放火犯人』
船戸香里 / や乃えいじ(PM/飛ぶ教室) / 魔瑠(遊気舎・-IST) /
西田政彦(遊気舎) / 信平エステベス / 原尚子 / 人見達志(劇団ひまわり) /
菅本城支(とりのす) / 宝山好子(劇団ひまわり) / 大槻旭(劇団ひまわり) /
※諸事情により、イシダトウショウ氏から信平エステベス氏の出演に変更となりました。
『Kibou_concert@signal.jp』
船戸香里 / バレリーナ(森川みどり / 西木理紗)
奏者:渡邊崇(ギター) / 久保田裕美(フルート) / 青山映道(バスクラリネット)
作・演出 『ビーダーマンと放火犯人』
作:マックス・フリッシュ(Max Frisch)
翻訳・演出:田中孝弥
『Kibou_concert@signal.jp』
作・演出:田中孝弥
舞台美術 内山勉
音楽 渡邊崇
照明 岩村原太 / 西崎浩造
宣伝美術 天音比佐 / 松本ユウコ
舞台写真 石川隆三
協力 大阪市立芸術創造館 / ドイツ文化センター / PM/飛ぶ教室 / 遊気舎 /
-IST / 合資会社ポズアトール / 有限会社ウォーターマインド /
劇団ひまわり / とりのす / コズロヴァバレエスクール /
ライターズカンパニー田畑冨久子事務所 / バッカストーリ /
株式会社エスエフシー
翻訳協力 嶋田邦雄
制作協力 飯村登史佳
制作 清流劇場
田中のささやき 『ビーダマンと放火犯人』。ボクがドイツで観劇した約250作品の中で、心に残った作品の一つです。
ボクが面白い作品だと思ったからといって、必ずしも皆さんが同じように感じるとは限りません。ですが、こんなアイロニーに富んだ作品もあるんだと知って頂きたかったし、またボク自身、自らの手で翻訳を試み、演出する中で新しい世界を切り開きたいと思ったのです。
ビーダマンとは、登場人物の名前です。ある会社の経営をしている紳士です。そこに屋根裏部屋を間借りしに来る男たち二人が登場します。この二人は最近流行りの放火犯ではないかという疑いを抱かせます。
放火犯と思しきこの男たちがどのようにして、ビーダマンを説得し、屋根裏部屋に入り込むのか…、興味深い言葉のかけ合いが繰り広げられます。
もう一つ。
『Kibou_concert@signal.jp』。これはボクの新作です。一時間程度の船戸の一人芝居を予定しています。
※『Kibou_contert@signal.jp』の詳細な情報はコチラ
二作品を一挙上演するのは、少々欲張りかも知れません。観劇するという行為も結構くたびれるものです。
ですが、それでも多くの方にお届けしたい作品です。是非、劇場まで足をお運び頂ければと思います。
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